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■毒親問題とは?(親と仲悪い、一緒の墓に入りたくない、親の葬儀を任せたい)
こんにちは、終活・不動産弁護士の清水です。
今回は、「毒親事例3選」というタイトルで動画をとっていきたいんとおもうんですけど、
私は弁護士でして、株式会社あかり保証という会社を運営しています!
何をしている会社かというと、終身サポート、家族代行事業という事業を営んでいる会社です。
家族代行?毒親問題とどう関係があるの?と思われる方、多いんですが、
我々の会社、最近、毒親問題で悩まれている方からのご相談が急増しています。
先日、60代女性からこういう相談がありました。
「私には80代の母親がいて、私は一人娘です。ずっと親と折り合いが悪く、一緒の墓に入りたくありません。親の葬儀だけでなく、老人ホーム入居時の保証人等を任せたいのですが、可能ですか」
今回の動画では、まず、ご相談いただいているケースを、主に3つに分類して解説するとともに
我々あかり保証のサポート内容について解説していきたいと思います。
そもそも毒親とは何か。
「毒親」とは、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親のことを指します。
■毒親の特徴3選
我々にご相談いただいているケースですが、主に
①比較的裕福な家庭で、教育に熱心に取り組む親
②毒親の親も毒親で育った
③夫婦仲が悪い環境である
この3つのケース・特徴が実感としても多くあるように思います。

まず1つ目の「比較的裕福な家庭で、教育に熱心に取り組む親」ですが、
やはり過干渉、子供が幼いときから支配することによって、親子関係が悪化してしまっているケースが多いように思います。
親のプライドもあり、子供にもプレッシャーをかけてしまっているケースが多いように思います。
次に、2つ目の「毒親の親も毒親で育った」ケースですが、
毒親で育った人の特性として、その環境から世代間連鎖しやすいといわれており、実際、話しを聞いてみると
毒親といわれている方のお話しを聞いてみると、ご自身もそういった環境で育ったことが多いように思います。
最後に、3つ目の
「夫婦仲が悪い環境である」というケースですが、親自身ストレスを感じてしまって、子どもに対して理不尽に当たってしまって、子どもをストレスのはけ口としてしまって、毒親となってしまっているケースがあるように思います。
我々は双方のお話をお聞きするのですが、親の方はそういった自覚がなく、子供に言われて初めて気づいてショックを受けられる方もいらっしゃいます
■【毒親問題を解決する?】家族代行・家族じまいとは?
では、我々は具体的にどのような活動をしているのか?
【家族代行事業の内容】

※詳細はこちら
https://www.akarihosho.jp/business/
具体的には、病院・施設の入居のサポート、具体的には、ご家族の代わりに入院・入居時に保証人になったりするだけでなく、
ご家族の代わりに定期的に連絡をとり、健康状況等の確認、
そして、ご家族の代わりにお亡くなりになった後の葬儀や納骨手続き、行政手続きまで行います。
では、具体的には、どのような対応をしていくのか?
この事案では、我々は、まず、弁護士がご相談者様と面会して、これまでの状況、ご利用者様の意向を確認しました。
次に、ご相談者様抜きに我々弁護士とご相談者様のお父様だけで、面会して、お父様の状況とお父様の意向を確認しました。
その結果、ご相談者様とお父様のご意向がある程度一致していることを確認したことから
ご相談者様とお父様の双方から
我々が、ご相談者様の代わりに、定期的に連絡をとり、健康状況等の確認に加え、
ご相談者様の代わりにお亡くなりになった後の葬儀や納骨手続きまですることを了承いただき、サポートさせていただくことになりました。
我々は弁護士、司法書士、看護師、ケアマネジャーといった法律と医療・介護の専門家集団とともに
家族の代わりに信頼と安心感を届けられるようサポートさせていただいています。
料金ですが、こういったご相談の方の場合
弊社は入会金で110万円からとさせていただいています。
家族の問題はそれぞれの家族ごとで大きく異なり、一概に解決策はないのが正直なところですが、
我々、あかり保証は少しでも悩まれている方のお力になれればと思いますので、ぜひご相談ください!
■優良な事業者として「あかり保証」という選択肢を
家族の問題はそれぞれの家族ごとで大きく異なり、一概に解決策はないのが正直なところですが、
我々、あかり保証は少しでも悩まれている方のお力になれればと思いますので、ぜひお問い合わせフォームからご相談ください!
「あかり保証」は、運営母体が弁護士・司法書士等の士業という、数少ない高齢者等終身サポート事業者です。契約時の説明・実際の業務についても、士業によってなされています。
また、士業が母体となることで、公正証書の作成等の契約手数料を外部委託する必要がなく、自社で対応可能なため、シンプルかつ手頃な料金体系でサービスを提供することができます。加えて、利用者様の預託金は、信託口座で管理しているため、万が一の場合でも安全に保管されます。
さらに、大手身元保証事業と異なり、「あかり保証」は寄付を一切頂戴しておりません。
政府のガイドラインの全事項を遵守している「あかり保証」は、見守りサービスの事業者様、介護事業者様とも連携して、あかり保証内の看護師・ケアマネジャーとともに、利用者様の意向に寄り添った幅広いサービスをご提案しております。
家族じまい・家族代行・身元保証に関する相談などは、下記からお気軽にお問合せください。ご相談料は無料で、弁護士・司法書士が対応いたします。
■お問合せフォーム
https://www.akarihosho.jp/contact/
■関連記事(【毒親問題を解決する?】家族代行・家族じまいとは?)
https://www.akarihosho.jp/column/334
監修者
■株式会社あかり保証 代表取締役・弁護士 清水 勇希(YUKI SHIMIZU)
2016年11月司法試験予備試験合格(大学4年時、21歳時)、2017年3月立命館大学法学部卒業(首席で修了)。2018年弁護士登録(大阪弁護士会)。
2021年~2023年大阪女学院大学・短期大学非常勤講師。2022年~2023年立命館大学非常勤講師(民事訴訟法)。2023年~ 立命館大学エクステンションセンター 法科大学院(ロースクール)講師。2023年~株式会社エアトリ(東証プライム) 社外監査役。2024年~医誠会国際総合病院「観察・介入研究倫理審査委員会」外部委員。
「身元保証業界を変えたい」「身寄りのない高齢者の方に、信頼かつ安心のあるサービスを提供し、一番頼りになる存在となりたい」と思い、株式会社あかり保証を創業。